2012年01月05日

原発最稼働情勢

4月に全原発停止濃厚
 運転中6基、順次定期検査  再稼働めど立たず
                           デーリー東北より

 全国の商業用原発54基が4月に全て停止する可能性が強まったことが30日、共同通信のまとめで分かった。現在稼働中の6基は来年1月以降に定期検査で順次止まり、最後の北海道電力泊原発3号機が4月下旬に停止。検査中の原発再稼働にはめどが立っておらず、政府が現状を打開できなければ稼働する原発が完全にゼロとなる。

 日本原子力発電の東海原発が1966年に初の営業運転を始めて以来、草創期を除くと全原発停止は極めて異例。電力各社が競って原発事業を推進した80年代以降では初めての事態となる。
 東京電力の福島第1原発事故による安全性への懸念に政府対応のまずさが重なり、原発が立地する自治体の再稼働への動きは鈍い。
(中略)
 各社の計画通りに進めば、1月中旬に四国電力の伊方原発2号機、下旬には東電の柏崎刈羽原発5号機と中国電力の島根原発2号機が定期検査入り。2月中旬には関西電力の高浜原発3号機、3月中には柏崎刈羽6号機と続き、4月下旬には残る泊3号機が検査を迎え、停止する。

 一方で電力各社はこれまで検査を実施してきた原発のうち11基について、再稼働の前提となる安全評価の1次評価をことし10〜12月に終え、報告書を原子力安全・保安院に提出した。保安院の審査には数カ月かかる見通しで、その後は原子力安全委員会があらためて審査する。
 報告書を10〜11月に提出した関西電力の大飯3、4号機と四国電力の伊方3号機が手続きで先行しているが、再稼働には地元住民の同意が不可欠で、全原発の停止を回避するのは困難な情勢だ。
posted by 新橋アクション at 19:27| 東京 ☀| Comment(0) | デモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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