2012年03月10日

柏崎刈羽原発の危険性

 東京電力の福島原発事故の責任を問い、再稼働の候補にあがっている新潟・柏崎刈羽原発の危険性と事故との関連について、ものを申していきたい!!投稿歓迎!!

★地震が起きなくても、いつ大事故がおきるかわからない危険な原発が柏崎刈羽原発だ!!
 再稼働なんてとんでもない!今すぐ廃炉に!!

以下、広瀬隆さんの「福島原発 メルトダウン」より (引用)

【柏崎刈羽原発ってどんな原発?】

 福島原発第1、第2と同じく、柏崎刈羽原発からその地域への電力供給はされない。
 1985年に1号機が稼働。現在7機の原子炉があり、その出力を合計すると、「世界最大の原子力発電所」。
 この原発は、地震や事故による運転停止が多く、2007年の中越沖地震では、変圧器が火災を起こす大ダメージを受けた。

【2007年中越沖地震で大変な事故が…】

 中越沖地震……沖合で発生したM6・7の中型の地震。最大の震度を記録した長岡市で震度6強。しかし、原発の敷地内では、「震度7という異常な揺れ」を記録。激しい陥没、建屋の土台がむき出しになり、コントロールルームの職員がたっていられなったというほどのダメージを受けた。
 もともと石油の産出するところであるので地盤は軟弱。かつ、「真殿坂(まどかさか)断層」がずれて、原発をのせたまま敷地全体が動いたので、激しく揺れた、と東洋大学の渡辺満久教授は、指摘している。

柏崎@.jpg

土台がむき出しになった建屋
柏崎C.jpg

3号機の火災を起した変圧器(上)渋滞する道路・柏崎市(左下)構内の地盤沈下(右上)6号機クレーンのジョイント破断(右下)
柏崎D.jpg

地震発生後、原子炉の真上にあったクレーンの車軸二本が破断!! 

  (資料は、広瀬氏『原子炉時限爆弾』より拝借)

 全原発は運転停止。運転再開までに、2年を費やし、2011年4月に4基が運転し、2012年3月では、うち3基が定期点検に入り、現在6号機のみが稼動中。3月26日にはすべて定期点検で運転停止状態に入る。
 
 中越沖地震をうけて、多くの科学者らが、「運転再開は危険である」と警告していた。

 ● 想定の3倍以上の力がかかった金属部分など内部に見えない歪みが生じている可能性があるが、東電は、10台ある再循環ポンプなど2台だけを目視(ファイバースコープ)し、「すべて健全」とした。
 斑目春樹(当時、経産省が設けた「中越沖地震における原子力施設に関する調査・対策委員会」委員長!!)が、『地震によって原子力圧力容器などで発生したひずみ』を無視し、運転再開を主導。


 ●そもそも東京電力は、「真殿坂断層」は死んだ断層だ、として、建設を着工。

 ●耐震基準をこれまでの5倍にあげたが、数字をあげただけ。補強工事といっても限界があるから、信用できるものではない。

 ●さらにつぎつぎと新たな活断層も見つかっている。

 ●そして、最高裁は、住民の「中越沖地震で活断層を見落としていた国の安全審査を問題にし、原子炉の設置許可の取り消しを求めた」訴えを、「中越地震で司法(下級)の判断をかえる必要はない」と退けた。09年12月に東電は、停止していた原発を再開した。

★中越沖地震を教訓化することが出来たなら、福島原発事故を防ぐことは出来たのか?!東電の責任は重い。しかしそれだけではない。当時、私も事故のことを記憶していた。同時に、原発を問題にする『重さ』に負けてしまっていた自分が思い出される。今、再びそのことが問われている。絶対に、柏崎刈羽原発の再稼働をとめよう!3・11福島現地から、3・26東電直撃デモを全力で!(KM) 
  
posted by 新橋アクション at 20:26| 東京 ☁| Comment(0) | 再稼働情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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