2012年05月31日
許せぬ! 大飯原発再稼働 政治判断 来週
「総理の責任で判断」来週にも大飯再稼働を決定へ
テレビ朝日系(ANN) 5月31日(木)7時20分配信
野田総理大臣は、関西電力・大飯原発の3号機と4号機について、地元の福井県などの了解を得たうえで、来週にも再稼働を判断する方針を表明しました。
野田総理大臣:「立地自治体のご判断が得られれば、それをもって最終的にはこの4大臣会合でしっかり議論し、最終的には総理大臣である私の責任で判断を行いたいと思います」
急きょ開かれた野田総理と関係大臣の会合では、細野原発担当大臣が京都府や滋賀県など関西広域連合から「政府に適切な判断を求める」とした声明が出されるなど、一定の理解は得られたと説明しました。福井県の西川知事は、細野大臣らから安全監視体制などの説明を受けたいとしています。政府は知事らに説明を行ったうえで、野田総理が来週にも直接、西川知事に会って正式に再稼働判断を決めたい考えです。最終更新:5月31日(木)7時20分
テレビ朝日系(ANN) 5月31日(木)7時20分配信
野田総理大臣は、関西電力・大飯原発の3号機と4号機について、地元の福井県などの了解を得たうえで、来週にも再稼働を判断する方針を表明しました。
野田総理大臣:「立地自治体のご判断が得られれば、それをもって最終的にはこの4大臣会合でしっかり議論し、最終的には総理大臣である私の責任で判断を行いたいと思います」
急きょ開かれた野田総理と関係大臣の会合では、細野原発担当大臣が京都府や滋賀県など関西広域連合から「政府に適切な判断を求める」とした声明が出されるなど、一定の理解は得られたと説明しました。福井県の西川知事は、細野大臣らから安全監視体制などの説明を受けたいとしています。政府は知事らに説明を行ったうえで、野田総理が来週にも直接、西川知事に会って正式に再稼働判断を決めたい考えです。最終更新:5月31日(木)7時20分
2012年05月29日
2012年05月26日
福井・大飯原発再稼働「すべき」2割未満 (2012年5月26日 読売新聞)
◇県政モニターアンケ「安全に不安」大半
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働の賛否について、県が公募した「県政モニター」約300人を対象にアンケートした結果、「再稼働すべきだ」との意見が2割に満たないことがわかった。
アンケートは16〜23日、県民の声を行政に反映するために公募している「県政モニター」357人を対象に行われ、288人(男性163人、女性125人)が回答した。
再稼働の可否について、「条件が整うまですべきでない」が43・8%、「今後もすべきでない」が36・8%で、計80・6%が現時点での再稼働を否定。大半が「安全体制が不十分」「琵琶湖への放射線汚染の恐れ」など、安全面や防災対策に対する懸念を示した。
「再稼働すべきだ」は16・7%で、ほとんどが「電力の安定供給」を理由に挙げた。一方で、「条件が整うまですべきでない」という回答の約2割が「電力の安定供給を図るため」「経済雇用に悪い影響がある」とし、再稼働の必要性も認めていた。
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働の賛否について、県が公募した「県政モニター」約300人を対象にアンケートした結果、「再稼働すべきだ」との意見が2割に満たないことがわかった。
アンケートは16〜23日、県民の声を行政に反映するために公募している「県政モニター」357人を対象に行われ、288人(男性163人、女性125人)が回答した。
再稼働の可否について、「条件が整うまですべきでない」が43・8%、「今後もすべきでない」が36・8%で、計80・6%が現時点での再稼働を否定。大半が「安全体制が不十分」「琵琶湖への放射線汚染の恐れ」など、安全面や防災対策に対する懸念を示した。
「再稼働すべきだ」は16・7%で、ほとんどが「電力の安定供給」を理由に挙げた。一方で、「条件が整うまですべきでない」という回答の約2割が「電力の安定供給を図るため」「経済雇用に悪い影響がある」とし、再稼働の必要性も認めていた。
大飯原発再稼働阻止! 次は、6月上旬が焦点! 福島と結びつき、労働組合が反原発の最先頭にたとう!
先日、経産省テント村を訪問。「どうやって、大飯原発の再稼働を止めるか」に議論が沸騰。この夏、大飯原発再稼働をとめて、稼働原発ゼロで乗り切ると、「電力不足」のウソが再稼働の理由に出来なくなる、原発をなくす、大きな展望が開かれる、と胸をふくらませた。
テント村の周辺の人々は、福島からも参加して、福井・大飯町で住民説明会を開いたり、6月8、9日は、バスを連ねて福井県に行こうという方針を決めた、と言っておられた。
私も、この気運を職場に持ち込んで、「再稼働反対! 被曝労働と闘おう」という訴えを強めていきたいと思った。
【5月31日 「なかまを守れ 被曝労働とたたかう」講演会に是非、参加を!】
講師:国鉄水戸動力車労働組合 石井委員長
JR大井町駅下車、きゅりあん5階 第2講習室 18:30〜
野田政権の「再稼働」にむけた日程
6月上旬が正念場。
原子力規制庁を設置したから、環境が整ったとは、言わせてはならぬ。
政府が今すぐやるべきことは、福島第一原発の4号機はじめ、事故を起こした原発への対処と、福島の人々、原発作業員の安全の確保だ。
原発再稼働のために犠牲を増やしてはならない。政治が腐っている。人民のための、人民による、人民の政治を!
テント村の周辺の人々は、福島からも参加して、福井・大飯町で住民説明会を開いたり、6月8、9日は、バスを連ねて福井県に行こうという方針を決めた、と言っておられた。
私も、この気運を職場に持ち込んで、「再稼働反対! 被曝労働と闘おう」という訴えを強めていきたいと思った。
【5月31日 「なかまを守れ 被曝労働とたたかう」講演会に是非、参加を!】
講師:国鉄水戸動力車労働組合 石井委員長
JR大井町駅下車、きゅりあん5階 第2講習室 18:30〜
野田政権の「再稼働」にむけた日程
6月上旬が正念場。
原子力規制庁を設置したから、環境が整ったとは、言わせてはならぬ。
政府が今すぐやるべきことは、福島第一原発の4号機はじめ、事故を起こした原発への対処と、福島の人々、原発作業員の安全の確保だ。
原発再稼働のために犠牲を増やしてはならない。政治が腐っている。人民のための、人民による、人民の政治を!